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老犬に薬を上手に飲ませるコツ|嫌がる子への工夫と、投薬用おやつ「ピルバディ」の使い方

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老犬に薬を上手に飲ませるコツ|嫌がる子への工夫と、投薬用おやつ「ピルバディ」の使い方

本記事は、薬の飲ませ方に関する一般的な情報をまとめたものです。薬の種類によって、飲ませ方や食事との関係が決められている場合があります。薬の与え方は、必ず処方した獣医師の指示に従ってください。商品情報は2026年10月時点の販売ページの記載をもとにしています。

シニア期になると、心臓や腎臓、関節などの薬を毎日飲む子も増えてきます。でも、フードに混ぜても薬だけ器用に残す、口に入れても吐き出してしまう……と、投薬に苦労している飼い主さんは多いのではないでしょうか。

この記事では、薬を飲ませる基本の方法と、嫌がる子への工夫、投薬用のおやつの使い方を紹介します。

はじめに:獣医師に確認しておきたいこと

薬によっては、飲ませ方に決まりがあります。自己判断で工夫する前に、次のことを確認しておきましょう。

  • 食べ物に混ぜて(包んで)飲ませてもよいか
  • 食前・食後など、飲ませるタイミングに決まりはあるか
  • 錠剤を割ったり、砕いたりしてもよいか(表面のコーティングに意味がある薬もあります)
  • 飲ませ忘れたとき、吐き出したときはどうするか

飲みやすい形に変えてもらえることも

錠剤がどうしても苦手な場合は、粉薬やシロップなど、飲みやすい形に変えられないか動物病院に相談してみるのもひとつの方法です。

錠剤の飲ませ方(基本)

  1. 愛犬を落ち着かせる:後ろから抱えるようにすると、動きにくく安定します
  2. 上あごを持って口を開ける:親指と人差し指で、上あごの犬歯のうしろあたりを持ち、鼻先を少し上に向けます
  3. 薬を舌の奥に置く:もう片方の手で下あごを少し下げ、薬をできるだけ舌の奥(のどに近いところ)に置きます
  4. 口を閉じて、のどをやさしくなでる:鼻先を上に向けたまま口を閉じ、のどをなでると、飲み込みやすくなります
  5. 飲み込んだらほめる:鼻をペロッとなめたら飲み込んだサインです。おやつや声かけでほめてあげましょう

無理は禁物

口を開けるのを強く嫌がる子に無理やり飲ませると、噛まれたり、投薬そのものが嫌いになったりすることがあります。難しいときは、次の「食べ物で包む方法」を試しましょう。

粉薬の飲ませ方

  • 少量の水で練ってペースト状にし、上あごや歯ぐきにぬる:自然になめとってくれます
  • 少量のウェットフードやおやつに混ぜる(獣医師に混ぜてよいか確認してから)

いつものフード全体に混ぜると、食べ残したときに飲んだ量がわからなくなります。ひと口で食べきれる少量に混ぜるのがコツです。

嫌がる子には、投薬用のおやつが便利

薬だけを吐き出してしまう子には、薬を包み込める柔らかいおやつを使う方法があります。チーズなど人の食べ物で代用する方法もありますが、塩分や脂肪が多いものもあるため、犬用に作られた投薬補助のおやつを使うと安心です。

ピルバディ(PiLL BUDDY)の基本情報

項目内容(販売ページの記載より)
商品名ピルバディ アースリー ピーナッツバター&リンゴ味
分類犬用投薬補助トリーツ(おやつ)
メーカー・原産国Presidio Natural Pet Co.(カナダ)
輸入・販売株式会社ネイチャーリンクス(Treats Factory)
内容量150g・30粒入り(2粒ずつの小分け包装)
カロリー14kcal/1粒(283kcal/100g)
1日の目安体重3kg:2粒/5kg:3粒/10kg:5粒
価格1,980円(税込)※掲載時点

水分を多く含む柔らかい素材で、薬の大きさに合わせてちぎり、薬を包んで与える使い方ができます。普段のご褒美としても使えるとされています。

アレルギーとカロリーに注意

原材料には、ホエイタンパク(乳由来)、ピーナッツ、大麦、りんごなどが使われています。食物アレルギーがある子は、購入前に原材料を確認しましょう。また、毎日の投薬で使う場合は、おやつの分のカロリーも考えて、フードの量を調整してください。

投薬用おやつを上手に使うコツ

  • 最初は薬なしで1粒あげる → 次に薬入り → 最後にもう1粒薬なし、の順にすると、警戒されにくくなります
  • 包むときは、薬のにおいが手につかないように:先におやつを触ってから薬を包むなど、順番を工夫しましょう
  • よく噛む子は、小さめに包んで丸飲みしやすくする

よくある質問

Q. 薬を吐き出してしまいました。もう一度飲ませていい?

薬の種類によって対応が違います。自己判断で追加で飲ませず、処方した動物病院に確認しましょう。

Q. フードに混ぜたら、薬だけ残します

フード全体に混ぜるより、ひと口サイズのおやつや少量のウェットフードに包むほうが成功しやすくなります。それでも難しい場合は、薬の形を変えられないか獣医師に相談してみてください。

Q. 毎日の投薬がストレスになっています

投薬のあとに必ずほめる・遊ぶなど、「薬の時間=いいことがある時間」にしていくのがおすすめです。通院や健康管理については、シニア犬のサプリは目的で選ぶの「まず動物病院へ行くべきサイン」もあわせてご覧ください。

さいごに

投薬は、毎日のことだからこそ、愛犬にも飼い主さんにも負担の少ない方法を見つけたいものです。まず獣医師に飲ませ方を確認し、そのうえで、口に直接入れる方法や投薬用のおやつなど、愛犬に合った方法を試してみてください。

まとめ

  • 食べ物に混ぜてよい薬か、割ったり砕いたりしてよいかは、必ず先に獣医師に確認する
  • 錠剤は、上あごを持って口を開け、舌の奥に置いて口を閉じ、のどをなでるのが基本
  • 嫌がる子には、薬を包める柔らかい投薬用おやつが便利。ピルバディは1粒14kcal・30粒入り
  • おやつのカロリーやアレルギー(乳・ピーナッツなど)にも注意

介護は「がんばりすぎない」ことも大切です。気になる症状が続くときは、早めにかかりつけの動物病院へ相談しましょう。

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